ブログカレンダー

7月 2025年8月 9月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

 

前回のブログにて、盛り塩をご紹介させていただきましたが、

 

そのなかで、「お塩とお皿の白に…」とあるのですが、

 

盛り塩など、通常、目にするお塩の色は、「白色」に見えますし、

 

お塩は、何色と聞かれれば、「白」と答える方が、ほとんどだとおもいます。

 

 

ですが、実際は、お塩に、色はなく「透明」なんですね。

 

皆様、ご存知でしたでしょうか?

 

 

中学生の頃、理科の先生から、授業の内容はともかくとして、

 

このことを聞いて、非常に驚いたのを覚えています。

 

透明なガラスを、細かく砕くと、白っぽくなるのと同じ原理で、

 

光の屈折と乱反射によって「白」と、言わば、錯覚してしまうのだそうです。

 

そう考えてみると、私たちが見てる世界というものは、そうした錯覚が沢山あるのでしょうね。

 

 

 

実際、見えてるものは、他人と共有することが出来ないので、自分自身にしかわかりません。

 

うちの幼稚園に通う息子が「ぬりえ」の最中、

 

みどりの色えんぴつをもって、「ここは、ちゃいろでぬってー、」とか、色のなまえをよく間違えるので、

 

「色が違うふうに見えるのかな」親として心配になることが多々あるのですが、

 

確かめてみると、やはり、ただの言い間違いらしく、また違う意味で親として心配になります。

 

 

 

そういえば、犬が、見えてる世界は、どうやって調べたのかわかりませんが、「白黒の世界」なんだそうです。

 

もしそれが本当なら、何だか味けなく、可哀想に思えてしまう程ですが、

 

犬にしてみれば、それが、当たり前なんでしょうね。

 

その他の動物や、鳥や虫たちは、世界が何色に見えているのでしょうかね。興味は尽きません。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:
雑記
タグ:
このページの先頭へ戻る