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【日本の手仕事】備前焼狛犬・小　上品08　瀧川卓馬

日本の手仕事　工芸品 > 備前焼(びぜんやき) > ・ 備前焼狛犬・小 上品 【日本の手仕事】備前焼狛犬・小　上品08　瀧川卓馬


【備前焼狛犬(獅子)・小　上品　瀧川卓馬 作】
小ぶりながら　狛犬の迫力はそのままに。
千年の時を超え受け継がれる 土と炎の芸術。
●「緋襷(ひだすき)」 緋色と素地のコントラストの妙。
●古くから伝わる備前焼細工物の後継者による狛犬。
●神前の狛犬としてお祀りいただけます。
●玄関やリビングなどのお部屋の魔除けとしても。
●日本六古窯の一つ 『備前焼』 「日本遺産」認定。
【商品詳細】
・ 作家 : 瀧川卓馬
・ 獅子・狛犬 (一対)
・ [一体の寸法] : 幅 4.1cm × 奥 2.5cm × 高 6.5cm
・ [土台の寸法] : 幅 4.1cm × 奥 2.1cm × 高 1.2cm

【緋襷(ひだすき)】
本商品の技法として「緋襷(ひだすき)」という技法を用いております。
火入れ後の茶褐色の部分は、藁(わら)をその名の如くたすき掛けのように巻いたり、細かく刻んでまぶしたりして窯入れしたものが、緋色の鮮やかな光沢のある仕上がりとなり、土の素地の素朴な色合いとの自然美のコントラストが特徴です。

【獅子と狛犬】
「阿吽(あうん)の呼吸」として知られる、
　右 : 口を開いている方が阿吽(あうん)の阿形(あぎょう)　　獅子の像
　左 : 口を閉じている方が阿吽(あうん)の吽形(うんぎょう)　狛犬の像
　対をなし　総じて「狛犬」と称されております。

備前焼細工物というジャンルは、古くから確立されており、備前焼狛犬はこれまでにも数多くつくられてまいりました。こちらは、備前焼細工物の後継者として活躍する作家さんに、お造りいただいております。
【備前焼とは】
岡山県備前市を産地とするやきもの。日本の中世から今日まで生産がつづく千年以上の歴史がある「日本六古窯(にほんろっこよう)」(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)のひとつ。備前焼の特徴としては、釉薬(ゆうやく、うわぐすり)を使用せず、土の素材本来の特性を生かし、1200度以上の高温で約二週間かけて「焼き締め」るため強度が高い。窯内での火の当たり具合や薪の燃え方などによるやきもの表面の変化を窯変(ようへん)と呼び、その変化に富んだ景色を愛で愉しまれております。
【ご注文前にご確認いただきたいこと】
すべて一点ものでございます。
色合いは、ご覧いただくモニター等の環境により異なります。
陶芸作品同様、気泡穴や小さい亀裂等が生じる場合がございますが、作品の特性としてご理解いただき、ご注文くださいませ。
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